座りながらこっそりストレッチ
座りながらストレッチ
疲れを感じると、マッサージ店を利用する人も最近は多いでしょう。ところが、短時間のストレッチで気分をリフレッシュさせることも可能なのです。頭もスッキリするので、ストレッチを習慣にすれば仕事も効率的に取り組むことができます。基本的には、その日の疲れはその日に解消するように心掛けることが大切です。デスクワークなどで疲れが溜まり始めると、身体が動きにくくなります。座りながらできるストレッチを活用して、ストレスを解消しましょう。
肩こりの解消方法
気が付くと、酷い肩こりに悩まされることはありませんか?デスクワーク中心の仕事は、肩こりをどう解消するのかがポイントになります。ここで紹介する肩マッサージは、リフレッシュ効果もあります。
まず右手の人差し指か中指で左腕の付け根の下部分を押して、心地良い痛みを感じるツボを探してください。そして、その部分をゆっくりと強く20秒ほど押し続けます。すると肩周辺の老廃物が流れて、こりが緩和されます。手を変えて、右腕も行います。
もう1つの方法は、ペンを引っ張るストレッチです。まずペン1本を片手に持ち、背中に回して逆の手でペンを掴みます。その状態で、ペンを上下に引く動作を両肩2、3回繰り返します。これは、デスクワークの悩みに多い肩甲骨の痛み緩和に効くストレッチです。ペンでのストレッチが難しい方は、物差しなど少し長いものでも代用できるので、身の回りにある使えそうな文房具でチャレンジしてみてください。
眼精疲労解消のマッサージ
デスクワークの方は、パソコンを長時間使うことが多く、肩こり同様に眼精疲労も問題になっています。眼精疲労は血行を良くすることで、目の周辺部分の疲労緩和につながります。血行促進には、温めることが効果的なので蒸しタオルがおすすめです。蒸しタオルがない場合でも、最近では市販のグッズも多くあるので試してみましょう。また、首回りの血行も重要です。温めるのであれば、首回りも一緒に行うとより効果的です。少しの時間を上手く使ってリフレッシュしましょう。
さらに、血行促進に効くマッサージ。まず、両手を頭の後ろへ持っていき、親指以外の指で頭を支えます。そして、親指で首の後ろのくぼみを押します。すると気持ち良く感じるツボがあるので、そこを円を描くように押します。目の上下、目頭目尻のくぼみなどは、親指と小指以外の3本の指を揃えて押していきます。まゆ毛の上や目頭やこめかみも押してみましょう。ここも押すことで血行促進に効くため、眼精疲労の軽減にもつながります。
足のむくみを解消するエクササイズ
デスクワークは、1日中座りっぱなしが多くなります。足元に老廃物が溜まりやすく、むくみに悩む方が多いでしょう。特に女性は、夕方のむくみが原因で靴が入らないこともあります。むくみ改善に効果的なのは、座りながらのストレッチです。この運動を1時間に1回のペースで行うと、血流促進効果で足のむくみを軽減できます。
方法は簡単です。膝を軽く伸ばした状態から、2~3秒ごとにつま先を手前に引く、外に向かって押すことを10回繰り返すだけです。足首を動かすことによって、血流不良を改善させることができます。次に、10回足指をグーパーさせ、足首を回します。右回り、左回りを3回ずつ行うとより効果的です。
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